忍者ブログ
更新記録と日記。
2025/07月

≪06月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  08月≫
[57]  [56]  [55]  [54]  [53]  [52]  [51]  [50]  [49]  [48]  [47
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 9月の末の週、月曜から水曜にかけて、二泊三日、ホテルに泊まりで姉の結婚式にいってきました!!
 父が緊張のあまり、親戚紹介で親族の名前が出てこなくなったり、姉の手を引く母の歩く速度が速過ぎて、重い白無垢を着た姉が内心、「ちょww」とか思っていた(らしい)りと、他にも後から思えば楽しいハプニングは色々とあったのですが、屋外挙式だからと心配されていた天気も何とか午前中で止んでくれて、良い式になったんじゃないかなぁ~と思います。

 神前式なので神社で行われたのですが、自分はドレスを着ての出席だったのできつかったです、足が!ヒールが(´▽`;)今も擦り剥けた親指・小指と、足首の筋肉痛が・・・やっぱりおいらはいつものぺたんこ革靴が好きです。

 式とは別に、披露宴が再来月にあるそうなので、また着なくちゃいけないのですけれどね。それまでに慣らしておけ、と言われたのですが、履く機会無い気がする。


 式の日の夕食は、親戚一同で和食の御馳走を頂いてきました。アルコールが入っても特に変化も無く、具合悪くもならなかったせいか、母や姉に「いける口なのか。」とびっくりされた(彼女らは笑い上戸で、お酒駄目)のですが、その代わりトイレとお友達になってしまった・・・食事中に何度も席を立って申し訳ない(´`;)アルコールの分解速度が早いのですかね、よう分からん。


 式前日は姉とツイン部屋だったのですが、その日は泊まる予定の親戚人数が変わった為、自分だけ3階下のシングル部屋にいきました。しかも自ら喜んで。実の姉とは言っても、自分の方が寝付くのが遅いので、同室だと色々と気を使ってしまうのですよ~。でも実はモンハンやりたかったからというのが最大の理由。ちなみに、ツインと部屋の面積変わらないのに、ベッドが一つなせいか広々でした。母が何度も「父さんのイビキきついから交換して(人・ω・`);」と頼んできたけれど、それが理由じゃ益々譲れないな、等と。いやはや、何とも親不孝な子供である、だが譲らん(






 さて。次の日は帰る両親を見送った後に、姉夫婦、叔父夫婦と「特撮博物館」を見に行ってきました。




 どーん!!


 特撮博物館です!!まさか来る事になるとは思わなかった、誘ってくれた叔父に感謝です。
 うちのヲタク少ない家系の中で、只一人貴重な同志と言える叔父・・・有難や。彼がいなければこういうの来る機会が中々無かったと思います、恐竜展なんかも然り。


 入場してすぐは、ゴジラの設定や撮影に使われた精巧な東京タワーのミニチュア、戦隊の乗り物等の展示。
 そういや、モスラは東京タワーに繭作って羽化するけれど、今だったらスカイツリーなのだろうか。登り過ぎると吹きっ晒しになりそう(・ω・;)

 そこから、ウルトラマンの設定画や戦隊バッヂ、マスク等の展示、個人的に良かったのが民家のミニチュア・・・2階のベランダに置いてある植木や換気扇まで凄く細かく作り込まれていました、保存の為仕方が無いとはいえ、撮影不可なのが残念だ!!
 ちなみに、今の今までずーっと、怪獣の映っていない町と人の情景は、ドラマと同じく実際の町を使って撮影していたのだと思っていましたが、実は特撮物は、全体を通して人と家は別撮りで合成しているんですね(°△°;)室内までミニチュア作って撮影だったりする・・・恐れ入った。というか気付かせない技術がスゲェ。



 で。
 中盤辺りまで回ってきた所で、来ました。


 巨神兵、東京に現る (リンク先は予告編・ニコニコ動画)



 大体10分くらいの短編映画でしたが、これがね、もう。
 同じ怪獣映画でも、ゴジラはくぁああっこいー!みたいな感じで恐怖を覚える事は無かったのですが、これは・・・個人的には恐くて変な汗かきました(´▽`;)いやぁ凄い。

 監督が監督だけに、黒背景に白文字でセリフが出てくる演出はエヴァっぽいですね。エヴァはあんまり詳しくないですが。

 恐怖の演出・・・魅せられました。そんで、上映場所出る時はなんかプチ鬱状態でした((
 ナウシカOPでお馴染みのシーンが、焼け野原になった東京で再現・・・火の七日間の始まりが東京だと・・・gkbr



 その映画を見た後は、メイキング解説コーナーでした。これも凄く面白かった。
 巨神兵は全身青ずくめ(後で合成で消す為)の人が三人がかりで手動で動かしていたり、倒壊用のビルミニチュアを、いかにして美しく壊すかに拘る監督とか、こうやって撮影していたんだなぁ~と色々勉強になりました。
 背景の空も、特撮はボードにスプレー缶で手描きなんですね・・・!!これまた今まで気付かなかった・・・どうやったらあんな綺麗に青空や不吉な空やら、写真みたいに駆けるのか・・・(・ω・*);





 その後は、写真撮影化なミニチュア街体験コーナー!!
 実際に身長よりちょい低めくらいの、ビルの間を通ってきました。怪獣になった気分だぜ(´▽`*)





 電話ボックスが怪しいかなぁ~?くらいで、ぱっと見模型だって分からん。





 上の写真の通りを、正面から撮った図。
 この横の入り口から、奥に回り込めまして。







 コジラとかにびっくりしたドライバーがクラッシュしちゃったシーンとか、そんな感じでしょうか・・・?
 ちなみに、乗り物は皆掌サイズ(・m・)


 そして多分、スタッフさんが一番気合入れて作られたであろう某タワーへ。





 気合入れて、しゃがんで下から撮ってみましたb 分かりにくいですが、手前側に曲がっています。モスラの羽化シーンは、このタワーを使ったのかな?
 ちなみにしゃがまなくても、自分の身長よりは大きかったです、多分この街中で唯一。流石タワー、ミニチュアもでかい。

 しかし青空ボードから抜け出してしまったのが残念だ・・・崩れた手前のビルは良い感じに映っているけれども。
 上手く撮れたら「今、東京が大変なんです!!」って写真付きでエイプリルフールネタに使えると思ったのに・・・縁起でもないか(´▽`;)




 最後に、分かり易く監督の実物大パネルと共に全景をば。




 タワーの手前は閲覧通路で、人がビルとビルの間をちょくちょく通るので、人が映らない様に撮影するのが大変でした(ノω`)w



 この後も、撮影技術コーナーが続きました、いかにしてCGを一切使わない作品を作るのか・・・という合成の謎が最後の最後に解けたので、非常に有意義な説明でした。絵師さん達に分かり易く説明すると、合成技術は、レイヤーを重ね合わせていく作業とかなり似ている・・・というか本質は同じみたいです。静画か動画かの違いみたいな。

 一番奥にゴジラの動画、その一つ手前にフィギュアで撮影した町並みの破壊画像、一番手前に逃げる人々を合成すると、一枚一枚実際に撮ったリアルな映像の完成・・・手込んでいるなぁ。



 最後は、企画展お馴染み。嬉し楽し、お財布悲しのお土産コーナー!!


 まずはやっぱり会場限定ガチャ。巨神兵お迎えするぞ!!




 で、当たったのはレアカラーの蛍光。




 画質悪いです、申し訳無い。
 ・・・うーむ(´▽`;)レア当たっといて贅沢言うのはなんですが、普通に塗装済みのノーマルカラーが欲しかったです;あんまり迫力が無いなぁ。

 でも1回回すと500円吹っ飛ぶので、流石に2回回す気は起きませんでしたorz まぁ記念と言う事で。



 他にもう一つ買った物があるのですが、同じ物を友人へのお土産に買ったのでネタバレ防止に伏せておきます。
 叔父以外には「それが土産かよ(´・へ・`)」と渋い顔されましたが、まぁ、ね、なんだ(



 結婚式メインで行ったのに、博物館メインになってしまった!!
 でもどちらも非常に良かったです^^まぁ、式の方は、盛り上がっても家族内の話題ですからね。



 久々に長く書いて疲れ申した・・・今日はこの辺で失礼仕り候。
















PR
プロフィール
HN:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索

Copyright © のらくら All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]